上着とひざ掛けの活用でエアコンの使用を極力控えています。
さて今日は缶詰を使った料理をご紹介します。
東北、関東では計画停電も続いているので
電気の炊飯器が使えないこともあるかもしれません。
そこで1つ目は『土鍋ご飯』をご紹介。
≪土鍋ご飯≫
◆材料 精白米 1.5合
水 1.5カップ弱
日本酒 大匙1.5
◆作り方
①米は炊く30分前に研いで、ザルで水を切る。
②土鍋に米、水と日本酒を入れ、蓋をして中火にかける。
③約5分経つと土鍋の蓋が動き出すので、吹きこぼれないように
火をやや弱火にして、そのまま10分炊き続ける。
④10分経ったら最後に約10秒強火にして火を止める。
⑤15分蒸らしたら出来上がり。
日本酒を少量入れることにより、ふっくらとしたツヤ感のあるご飯が
炊きあがりますよ!
続いて、この土鍋で炊いたご飯と缶詰を活用した
『さんまの蒲焼丼』『さんまの蒲焼きご飯』を紹介します。
≪さんまの蒲焼丼≫
◆材料 精白米 1.5合
水 1.5カップ
日本酒 大匙1.5
さんまの蒲焼き 1缶(80g)
刻み海苔 適量
◆作り方
①米は炊く30分前に研いで、ザルで水を切る。
②土鍋に米、水(お酒の分量を引く)と日本酒を入れ、蓋をして
中火にかける。
③約5分経つと土鍋の蓋が動き出すので、吹きこぼれないように
火をやや弱火にして、そのまま10分炊き続ける。
④10分経ったら最後に約10秒強火にして火を止める。
⑤蓋を開けて素早く缶詰の“さんまの蒲焼”を④のご飯の上にのせ、
たれを廻しかけて15分蒸らす。
⑥器にご飯とさんまを盛り付け、最後に刻み海苔を散らす。
※土鍋に海苔を散らして、そのまま取りわけてもOKです。
≪さんまの蒲焼ご飯≫
◆材料 精白米 1.5合
水 1.5カップ
日本酒 大匙1.5
さんまの蒲焼き 1缶(80g)
煎りゴマ 適量
青のり 適量
◆作り方
『さんまの蒲焼丼』①~⑤まで作り方同じ。
⑥土鍋の中で、ご飯とさんまをザックリと混ぜ、
茶碗に盛り付けたら、最後に煎りゴマと青のりを散らして出来上がり。
ほかほかご飯で脳とカラダのエネルギー源を、
そしてさんまの蒲焼き缶から筋肉の材料であり
免疫力向上に欠かせないたんぱく質を摂取することが可能です。
また、ビタミンやミネラル、DHAなどの栄養素もさんま缶から
とることができます。
缶詰がストックされているお家は多いと思いますので
骨ごと食べられる魚の缶詰(鮭や鰯など)を
上手に活用してみててはいかがでしょうか!
☆管理栄養士 こばたてるみ☆
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