2011年3月22日火曜日

管理栄養士オススメの非常食vol,2

16才の男の子が80才のおばあちゃんと共に救出されたニュースは
多くの被災者に勇気と希望を与えたのではないでしょうか。
二人は水やお茶菓子、コーラなどをとって救助を待っていたようですが、
ポイントは水分補給とエネルギー補給だったと感じます。

さて、昨日に続き非常時用として備えてあるとよい食材に
卵、納豆が挙げられます。
理由は、御飯やパンだけでは脳のエネルギー源である糖質は確保
できるものの、たんぱく質やビタミン・ミネラルが補給できないから。
それらの栄養素を補給でき、かつ安価で保存も数日できることを
考えると冷蔵庫に常備しておきたい食材といえるでしょう。
 
また佃煮や鮭フレーク、梅干し、漬け物、ふりかけなども日持ちする上、
御飯が進むものなのでストックしておくと良いでしょう。
その他、お餅やパン、パック御飯、レトルトカレーなども便利ですね。
あと野菜類で便利なものは玉ねぎ、じゃがいも、ニンジン、サツマイモ、
ピーマン、トマトなど。
常温で保存できる食材も安売り時などに
少し多めに買っておくといいでしょう!
ただ、今は「買い控え」が叫ばれてるので、買い過ぎは禁物です。
世の中の様子をしっかり把握した上で非常食を備える
賢い消費者を目指しましょう!
☆管理栄養士 こばたてるみ☆
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