丸の内シェフズクラブ×山梨シェフ

今日は石和温泉にある「ミラベル」にて、
『イートアカデミー in 山梨』に参加してきました！


丸の内シェフズクラブのシェフ5名と山梨県内のシェフのコラボによって
豪華でオシャレでおいしい料理がつくられ、参加者に振舞われました。

◇イル　ギオットーネ　笹島シェフ　達のグループからは、
「甲州ワインビーフ頬肉のやわらか煮込み」や
山梨県の特産である「ほうとう」を使ったパスタなどが提供されました。
特に美味しかったのが、花豆の煮込みです。
丁寧に皮を剥いた花豆は、なんと昆布と生ハムで下茹でされていました。
とても手間のかかった料理で、シェフ達の料理に対する愛情を感じる一品でした。

[caption id="attachment_3956" align="alignnone" width="124" caption="イル　ギオットーネ東京店の井之上シェフ"][/caption]

◇銀座寿司幸　本店からは、主人の杉山氏らが腕をふるって下さりました。
こちらは、山梨の最新注目食材である「甲斐サーモン」を使った握り（寿司）や
バラちらし寿司などが振舞われました。
残念ながら試食が激戦だったため、握りを食べることはできなかったのですが
「バラちらし寿司」は試食させて頂きました！
彩りの良さ、絶妙な味のバランスや食感を楽しませて頂きました。
お寿司にさつま芋を入れるのは珍しいと思うのですが、
さりげなく旬の食材を上手に取り入れたお寿司に仕上がっていました。

[caption id="attachment_3957" align="alignnone" width="150" caption="寿司幸の芸術的な寿司"][/caption]

◇中華料理は、四川豆花飯荘　東京店の遠藤シェフらが料理を作って下さりました。
「鹿肉と里芋を使った四川チリソース」も美味でしたが、
サーモン・トマト・ほうれん草を使った湯葉巻揚げの食感がとっても美味しかったです！
遠藤シェフと山梨県のシェフの間にはとても強い絆が生まれたようで
コミュニケーションを非常によくとってらっしゃいました。
連携の良さが料理に現れているように感じました。

[caption id="attachment_3958" align="alignnone" width="150" caption="四川豆花飯荘のゆば揚げ最高"][/caption]

◇アンティカ・オステリア・デル・ポンテ総料理長のステファノ　ダル　モーロ氏らは
「信玄豚のラグー（ミートソース風）で和えた吉田のうどん」などを披露して下さりました。
「甲斐サーモンのコンフィ」には、黒ニンニクのソースが使われており、
ハーブの緑とサーモンの橙色にアクセントをもたらしていました。
どの料理もおいしく頂きました。

[caption id="attachment_3959" align="alignnone" width="150" caption="ステファノ氏の甲斐サーモンコンフィ"][/caption]

◇フランス料理からは、トゥールダルジャンで活躍され、現在は
「ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン」エグゼクティブディレクターの
ドミニク　コルビ氏らが、山梨の食材をふんだんに使ったポトフや
クレソンとスモークサーモンの見た目にも美しい料理を作って下さりました。
彩り、食感、味、風味に至るまで完璧な配慮がなされた料理で
やはりこちらの料理からも愛情を感じた次第です。

[caption id="attachment_3961" align="alignnone" width="150" caption="コルビ氏"][/caption]


　
どの料理も深い味わいを感じられるものばかりでした。
これらの料理は11月28日頃から、各シェフのお店で食べることができます。
ただし、事前予約が必要なので、行く前にご確認くださいネ～！
　
また、11/15～　東京駅傍の「新丸ビル」にて
『おあんなって山梨フェア』が開催されます。
期間中は、山梨県内の食材を使った料理を提供するお店が多数ありますので
ぜひお近くの方はお立ち寄りくださいね！
　
そして11/16は、
『山梨食材賢く食べてきれいになる！』というテーマで私がお話させて頂きます。
参加費無料ですので、ご興味のある方は、お早めにお申し込みくださいネ！
　【日程】11月16日（水）　19：00～20：00
　【参加費】無料
　【定員】20名・要予約
　【申し込み】「おあんなって山梨2011」広報事務局
　　　　　　　　TEL：03-6661-9448
　
☆　スポーツ栄養士　　ルミ　（こばたてるみ）　☆

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