2007年12月10日月曜日

アスリートの食事基本スタイル

「スポーツをする人(アスリート)の場合には
主食・主菜・副菜に加えて、
汁物(あるいは副菜をもう一品)と果物と乳製品を
毎食用意することが大切で~す!」と
いつもセミナーで語っている私。
実際に、数多くのアスリートを見てきた中で、
「食べ(られ)ない選手は結果を出せない」ケースが
非常に多かったように思います。
だって、食事がとれずに運動しようとすれば、
ガソリンが入っていない車を一生懸命動かそうと
しているのと同じことなのですから、
ガタ(ケガや病気)がきて当然ですよね。
考えてみれば当たり前のことですが、残念ながら
案外理解していない選手もいるのです。これが…。
ただ、アスリート達にもきっと言い分があるはず。
練習して疲れたカラダで自炊するのはキツイとか、
料理をつくるのは苦手等々。
栄養士の私だって、時には“料理作るのが面倒!”と
思う日もあるのだから
理想ばかり述べても仕方ありませんよね。
そこで、私も少しだけアスリートを真似て
もうちょっと真剣にトレーニングをすることにしました。
今までは口のトレーニングの方が圧倒的に
多かったのですが(笑)、これからは週に3,4回は
体力トレーニングを行っていきたいと思います。
そして、漸く出場が決まった東京マラソンで
完走を目指したいと思います。
(一応、目標タイムは5時間半で申請)
“スポーツ栄養士による実践!スポーツ栄養”を
このブログでもご紹介していきたいと思いま~す。
みなさん、一緒にがんばりましょうね!

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