スポーツ栄養士や起業栄養士、食育の指導者を目指す方からよく受ける質問に
「学生時代に何をしておけば良いですか?」というのがあります。
今までは、料理を日頃から作るとか、スポーツ現場に足を運ぶとか、
自分自身や家族、知人の栄養サポートを行ってみては…とお応えしていましたが、
最近思うのが、「部活や委員会、クラブなどに所属し、一生懸命活動してみる」のが
良いのではと思っています。
というのも、部活や委員会、クラブなどは、
「先生と生徒」あるいは「親と子ども」以外の縦の関係を学べる貴重な場であり、
それは「小さな社会」を体験することにもつながるからです。
学校のクラス内では仲の良い友達と和気藹々と過ごすことが多いため、
自分と同じような考え方の人が集まりがちですが、
異なる年代が集まる部活やクラブでは、ルールやマナー、
敬語、伝統、上下関係などいろんなことを学ぶことができるように思います。
また、最も大切な経験として、
一つの目標に向かってチームメイトと共にガンバルこともできるのです!
その他には試合や大会で勝利して喜び、負けて悔しい思いをするから、
次はがんばろうと努力したり、チャレンジし続けようとするのだと思います。
諦めずにチャレンジし続けるから夢は叶えられるのだと思います。
学生時代には、運動部に限らず、文化系のクラブや学外のクラブでも構わないので
異年齢の人が集う場で何かに熱中してみてはいかがでしょうか。
☆公認スポーツ栄養士 こばたてるみ (ルミ)☆
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