2008年2月26日火曜日

“地域食”発掘の旅~新潟編 vol.2~

2/22-23は新潟市へ行ってきました。
今回のお仕事は、新潟県と新潟県栄養士会が
主催する研修会での講演で、
「だれもが笑顔になる食育を目指して」というテーマで
“熱~く”語ってきました(^^)
午後は、新潟県産業労働観光部 新産業企画監の
河合氏がコーディネーター役となり、
新潟県福祉保健部健康対策課長の山さき氏、
長岡市立東北中の小原栄養士、
イオン(株)新潟食品商品部長の室井氏、
上村病院栄養科長の小林さん、
同施設で運動指導を手がける村山氏と共に
パネルディスカッションを行いました。
聴講された栄養関係・行政関係者の方達も
非常に熱心に耳を傾けてくださり、
有意義な時間となりました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
さて、ここからは、新潟の食材&お料理をご紹介。
まずはアン肝とめかぶの和え物。
新潟県でよく食べられるアンコウ。
その肝とめかぶの和え物。
食感が絶妙です。
続いて焼魚。
左側に目があるから“ヒラメ”?と思いきや、
これはヤナギカレイです。
新潟では平目より鰈をよく食べるそうで、
程よく塩味が効き、ふっくらとした身が
とてもおいしかったです(~v~)
こちらは「南蛮海老のしんじょ揚げ」。
新潟周辺でとれる甘エビは他のものより赤い、
南蛮(唐辛子)に似ている、ということから
“南蛮海老”と呼ぶそうです。
その南蛮海老を“しんじょ”にして油で揚げたものを
いただきました。中がフワフワで頬が落ちそうっ!
これらの美味しい食事は、新潟県職の方と
新潟県栄養士会の阿部会長と
一緒にいただきました。
食にまつわるお話も伺えて満腹&満足でした。

新潟県には「ポッポ焼」という屋台で販売されている
お菓子があります。
黒砂糖の香りが食欲をそそり、おやつにぴったり。

新潟で作られてるイチゴ“越後姫”。
金頭という魚。味噌汁のお椀に一尾そのまま
入れることも多い魚らしいのですが、
なんと4尾で128円。
その他の魚もサバ1尾98円、ぎす6尾で98円など
激安価格に驚きました!
こちらはスーパーで購入した新潟県の特産品。
後方緑色の野菜は「プチヴェール」。
鉄やビタミンA、Cなどが豊富な新野菜です。
そして「えご」は、こんにゃくにみえるけど、海藻です。
まだまだ知らない食材が地方には眠っていますね!

ラーメン亭孔明の「つけ麺」です。
並を注文したはずなのに、
大盛りかと間違うほどのボリューム。
ただ、つけ汁にコクがあって
案外食べられてしまうから不思議。
またまた満腹になってしまいました(^^)ヾ
新潟で栄養士として活躍する右から石墨さん、
本間さん、そして学生の細貝さん。
短時間だったけど、新潟の良さをご紹介してくれて
ありがとうございました!

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