2008年2月7日木曜日

栄養教諭研修会 in 山口

2/5~6と山口市に行ってきました。
今回は、山口県教育委員会と山口県学校給食会が
主催する研修会で、講演と調理指導を行ってきました。
対象は県内の栄養教諭と学校栄養職員でしたので、
私と同業の方々。つまり食のプロの方達でした。
約50人が一斉に調理を開始。
限られた時間内で、おいしさと見た目の美しさ、
栄養面にも優れた料理を作ろうとする皆さんの意気込みは
かなりの迫力!
ただ、さすがはプロ!
調理するもののイメージや時間配分、調理手順などが
理解できると、調理中でもご覧のような笑顔が(^^)
やっぱり怖い顔して作った料理より笑顔で作った料理の方が
“特別エッセンス”が加わることを理解しているのです。
今回のテーマは“ジュニア選手の食事”でしたので、
試合当日のお弁当と、偏食克服メニューを
調理して頂きました。
どのグループも同じ料理を作った“はず”なのですが、
調理の匙加減(例:煮絡め具合など)や
盛り付け方、食器の選択等によって個性が出ていました。
中には小学生高学年向きのお弁当ということで
おむすびを“アンパンマン”に仕立てたグループも。
とってもユーモアがあってステキです!
こちらは、最も手際の良かったグループの方々。
誰が何をすれば、手早くおいしく調理することができるかを
メンバーみんなが理解していらっしゃいました。
私自身も勉強になりました。
作ったものはもちろん試食!
栄養士の仕事は“食べること”も重要な業務です(笑)!
“おいしい~!”という声があちこちで聞かれ
とてもうれしくなりました。
ただ、このメニューはジュニア選手向けのもの。
食べた後は、しっかり運動もしてくださいね~!といって
話を締めくくってきました(笑)。
主催者の皆さん、ご参加くださった皆さん、
どうもありがとうございました!
☆ルミ☆

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