2010年12月31日金曜日

「大好き豊岡応援隊!」12月のお届け物/出石そば&こうのとり育む米

兵庫県豊岡市の応援隊の一員として活動して早8ヶ月。
今まで様々な豊岡市の特産品や景色、情報、そして豊岡の方々に触れてきました。
まだまだほんの一部ではありますが、豊岡市の魅力を体感させて頂いています!
豊岡市の皆さま、ありがとうございます!
 
さてさて、今回豊岡市から届いた贈り物は、『出石そば』です。
東京生まれ・東京育ちの私は、今春「いずし」と聴いた時には、
静岡県の「伊豆市」を想像してしまいましたが、
豊岡市にも「出石」があり、おそばがとても有名なのです!2010/5/28ブログ
「出石そば」の特徴は、
1)“出石焼き”と呼ばれる白地の小皿に盛る様式
2)小皿5枚1組が一人前
3)鶏卵、とろろ(自然薯)、ネギ、わさび の薬味とダシで食す
ということですが、わが家には出石焼きの小皿がないので、
それに代わる形で食したいと思います。
そして今日は2010年最後の日。
ということで……、「出石そば」を「年越しそば」にしたいと思いま~す!
s-101212出石そば① s-101212出石そば②
写真右上は、出石地区にある「出石皿そば巡り」のマップです。
自分好みの出石皿そば屋さんをみつけてみてくださいね。
 
さて年越しそばの話をしましたが、豊岡市といえば「コウノトリ」。
このコウノトリを野生復帰するために、自然環境づくりから取り組んだ豊岡市。
副産物としてできあがったのが、『コウノトリ育む米』です。
この『コウノトリ育む米』の新米もわが家へ届きました。
 
肉食で大食いのコウノトリが生息できるようにするためには、
とんぼやドジョウなど多くの生き物が必要で、
そのたくさんの生き物がいる田んぼを作るためには、
農薬や化学肥料に頼らず、田んぼの生きものにも配慮した水管理が必須。
多少手間暇かかりますが、結果的に生き物が多く生息でき、
コウノトリも野生復帰することができたのです。
さらには、そのような田んぼで作ったお米は、
私達人間にとっても、安全で安心して食べられるお米となり、
その上、地域の自然環境保全や再生にも役立っています。
そのような取組みによってできた「コウノトリ育む米」の新米。
予想通り、おいしかったです! 
s-101115こうのとり育む米② s-101115こうのとり育む米③ s-101115こうのとり育む米
s-101115こうのとり農法 s-20080913少年1
「コウノトリ育む米」のパッケージには、
このお米がどのように作られたかが記載されています。
また、ヨーカドーのネットスーパーで購入した「コウノトリ育む米」には、
「コウノトリ育む農法の一年」がイラスト付きで掲載されていました。
購入した際には、味だけでなく、パッケージ情報などもチェックしてみてくださいね!
 
この「コウノトリ育む米」は、
イトーヨーカドーほか全国のスーパーやお米屋さんでも買うことができます。
また、JAたじまが通信販売もしています。
http://www.rakuten.co.jp/jigomeya/
他のお米に比べ、ちょっとだけ割高ですが、
その一部はコウノトリ基金への寄付 が含まれています。つまり、
お米を買うことで、コウノトリ野生復帰に貢献することができるという仕組みです。
ご興味をもたれた方は、「コウノトリ育む米」「出石皿そば」
ぜひご試食してみてくださいね!
 
では、ステキな2011年をお迎えください!
☆スポーツ栄養士 ルミ (こばたてるみ)☆
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